雨漏り対策

火災保険で損害賠償などのトラブルを回避

人が住んでいなければ空き家?~意外と知らない空き家の定義~

一戸建て

住宅の中には空き家として取り扱いされている物件が存在していますが、ほとんどの方は空き家と一般的な住宅の違いを把握していないことが多いです。ここでは空き家の定義と、保険の適用が可能かどうかをお教えします。

そもそも空き家ってどんなものなのか

2015年に施行された法律でようやく「空き家の定義」がしっかりと定まりました(役所職員)

空き家とは一年以上の間誰も住んでいない住宅のことを指す言葉であり、この条件は法律でもしっかり定義されています。住宅が空き家かどうかを確認する際は水道や電気などの住宅設備をチェックし、使用状況から人が住んでいるかどうかを判断するのが一般的です。空き家は一般住宅と同じように所有者の許可がないと出入りすることができませんが、空き家の状態が管理不全な場合は自治体が立ち入り調査などを実施することが可能です。場合によっては所有者を調べるために住民票や戸籍、固定資産税台帳などの個人情報も確認することができます。

「空き家」=「居住していないことが常態化」をわかりやすく教えて!

空き家の定義はなんとなくわかったのですが・・・具体的な例を教えてほしいです。
空き家として取り扱われるのは住宅の状況や管理体制を確認し、一年間以上誰も住んだ形跡の無い住宅です。そのため何らかの事情によって数日間留守にした住宅は空き家とは扱われませんし、一見誰も住んでいないように見えても電気やガスが使用されている住宅は通常の物件として取り扱われます。
不動産会社などの業者に問い合わせを行なえば、所有している住宅がどちらのタイプなのかすぐ確認することが可能です。きちんと住宅管理を行なっていないと周辺住民に迷惑をかける可能性が高いので、空き家を所有している方は建物の管理に注意しましょう。

住宅を守る保険~空き家でも火災保険は利用できるのか?~

火災保険は、住宅を災害や事故などの被害から守ることができるため、いろいろな物件に導入されています。しかし、空き家のように長期間誰も住んでいない物件でも火災保険は適用されるのでしょうか。調べてみましょう。

空き家と火災保険に関するクエスチョン

空き家でも火災保険の契約は可能ですか?
火災保険を取り扱う会社が増えてきた現在では、空き家に火災保険をつけることができるようになっています。しかし物件によっては保険を契約することができない場合もあるため、契約を行なう際は保険会社とよく相談をしておくようにしましょう。特に、廃墟のように状態が悪い物件は住宅にトラブルが発生する可能性が高いため、保険を適用することができないケースが多いです。そのため契約を申し込む際は、なるべく住宅の状態を良好に保っておく必要があります。
空き家に対する火災保険の必要性はあるのでしょうか?
空き家を今後活用する予定がある場合は、火災保険を用意しておくのが最適です。たとえ建物を使用するつもりがない場合でも、保険を準備しておけば火災などが発生してもすぐに対応することができます。また空き家が倒壊するなどによって近隣住民が被害を受けても、火災保険があればきちんと損害賠償を負担することが可能です。保険を適用して建物の撤去を依頼しておくと、火事などで残った残存物の撤去に高額な費用を支払う必要はありません。

空き家に火災保険が必要な訳~様々な状況のリスクヘッジになる~

ボロボロの空き家の場合
空き家は誰も利用する人がいないため何のトラブルも発生しないと思われがちですが、建物の経年劣化によって火災などの災害が発生する危険性があります。建物が燃えると不燃物や粗大ごみが残ってしまうため、こうしたものの撤去に多くの資金が必要です。火災によって残った不燃物の撤去費用は、空き家の管理人が支払うことはできません。個人で多額の資金を所有している場合ならば、火災保険を適用せずに撤去を行なうことができます。しかし、解体業者に依頼を行なっても火災後の空き家を撤去するには数十万円以上の費用がかかる可能性が高いです。なるべく建物の撤去にかかる費用を安く抑えたい場合は、きちんと火災保険に加入しておくようにしましょう。
廃屋のような空き家にてトラブルが発生した場合
建物の外装や内装にそれほどダメージが生じていない空き家は、長期間放置しておくと誰かが勝手に住宅内で生活していることがあります。この時に住宅が倒壊したりしてしまうと住んでいる人が怪我をしてしまい、損害賠償を請求されてしまう可能性が高いです。こうしたトラブルに対応できるよう対処するには、火災保険へと加入しておくのが必須になります。損害賠償の支払いは火災保険以外にも賠償関連の保険でも対応することができますが、さまざまなトラブルに対応できるようにしたい場合は火災保険を選択するのが最適です。空き家の管理を行なう際も、倒壊などのトラブルによって損害賠償が発生した時のために、火災保険へと加入しておきましょう。

空き家で火災保険を契約する際の条件

空き家を管理する際に火災保険を契約する場合は、空き家を住宅物件として契約する必要があります。管理している空き家を住宅物件として扱ってもらうには、指定された条件をしっかり満たしておかなければなりません。

まずは空き家が住宅物件として認められるかどうかが重要

一定の季節や時期に住居として利用する建物は住宅物件とみなされ、火災保険を適用することができます。そのため空き家に火災保険をつける場合は、住居としての機能を維持しておくことがとても重要です。住宅としての機能が保たれていないと、空き家が住宅物件とみなされずに保険を適用することができません。住宅の設備や環境に不備がある場合は、きちんと修理や設備設置などを行なって特定条件を達成しておきましょう。

空き家のリスクヘッジに最適な火災保険を選ぼう

案内する男性

生活の基礎として使用する住宅以外でも役立つ火災保険は、住宅の状態はもとより、保険会社の選定によって加入できるかどうかが変わります。下記サイトでは、空き家でも加入できる火災保険の情報がたくさんあるので、参考にしてみましょう。

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