雨漏り対策

空き家に火災保険をつける際の注意点

空き家の火災保険契約について知っておきたいこと

空き家で契約することのできる火災保険には条件が設定されており、条件の内容によって利用できる保険料は変わってきます。そのため保険に加入する際は条件内容をよく確認しておき、資金を多く得られるようにしておきましょう。

空き家の火災保険料は次の条件によって決まる

  • 建物の所在地
  • 建物の構造
  • 建物の用途

火災保険の料金は建物の用途や、契約内容によって変わってくることが多いです。そのため保険へと加入する場合は建物の用途や条件を見直しておき、それぞれの予算や目的に合わせて保険料を調整しておかなければなりません。一般の方が空き家に火災保険を付ける際は、住宅物件か一般物件として契約するのが最適です。保険料が変わると今後保険料の支払いがスムーズに行なえなくなる可能性が高いため、火災保険を契約する際は保険会社にきちんと相談を行なうようにしましょう。また最初は工場物件や倉庫物件として契約を行なっていても、変更を申し込めば空き家の用途は簡単に変えることができます。用途の変更を希望する場合は、保健会社に通知を行ないましょう。

建物の用途は以下のように種類が分かれる

  • 住宅物件
  • 一般物件
  • 工場物件
  • 倉庫物件
女性

住宅として活用できる環境が整っていない空き家の用途は、一般物件となります。しかしそれぞれの事情によって物件の用途判定は変化するので、契約を行なう際は気を付けなければなりません。家財道具などが室内にあって住むことができる物件と、設備を整えれば居住することができる物件には大きな違いが生じます。火災保険を申し込む際に空き家の用途を一般物件に指定する際は、物件の状態を確認して用途判定がきちんと合っているかを確認しましょう。空き家の用途判別がよくわからない場合は、一度保険会社に問い合わせを行なってみるのがベストです。保険会社の方は適切に判定を行なってくれるので、保険の手続きもスムーズに進めることができます。

火災保険の契約期間について考えてみよう

住宅に生じた被害などを補償してくれる火災保険は空き家管理にとても便利なサービスですが、補償を受けることができるのは契約を行なった期間内だけになります。ここでは火災保険の契約期間に関する情報をご説明します。

火災保険は短期と長期どちらで契約した方がお得なのか

ケース1~長期で火災保険の契約をした場合~
火災保険を短期間契約する際は1年契約を利用しますが、長期間契約を行なう場合は5年や10年といった単位で契約を行なうことができます。最も長い契約期間は36年であり、この契約期間は住宅ローンと合わせて火災保険を契約するのに最適でしたが、法改正により2015年10月からは、火災保険の長期契約は10年までと制限されているため、10年を超える長期契約を選択することはできません。しかし、長期契約で火災保険へと加入すると、保険会社に支払う保険料を安くすることが可能です。保険会社にはそれぞれ異なる長期係数が存在しており、保険料の金額はこの長期係数が大きければ大きいほど安くなります。火災保険の契約を考えている方は、事前に各保険会社の長期係数をよく確認しておきましょう。
ケース2~短期で火災保険の契約をした場合~
火災保険の見直しを定期的に行ないたい場合は、長期契約よりも短期契約を選ぶのが最適です。短期契約は一年ごとに保険内容や保険料を確認することができるため、それぞれの収入に合わせて保険内容を変更したりすることができます。定期的に保険内容を見直しておけば住宅と補償の内容が合わなくなる危険性を回避することができるため、トラブルの発生時に困ることはありません。更新契約を行なう際の手間は増えますが、空き家の状態に合わせて保険内容を変更できる短期契約はとても便利です。また、一度に支払う保険料の額は大幅に安くなるので、短期契約は年内の収入が少ない方でも安心して契約することができます。まずは近くの保険会社で短期契約の相談を行なってみましょう。

結局は自分の優先順位次第

保険の契約期間には長期契約と短期契約が存在していますが、契約する際はそれぞれの目的に適した年数を選択するのがベストです。長期契約を選択すれば保険料の額を安くし、残った資金を使って空き家のリフォームを行なうことができます。短期契約は一年ごとに保険内容を見直し、管理している空き家に最も適した保険を用意することが可能です。それぞれの目的や優先順に合わせて火災保険を用意しておくと、管理にかかる手間や費用は大幅に軽減されます。まずは自分の目的や優先順位を確認し、自分に最も適した契約期間を考えてみましょう。

火災保険料の支払いに躊躇している~そんな方にオススメな方法~

ウーマン

空き家に火災保険をつけておけば、火災などのトラブルが発生してもすぐに建物を撤去することができます。しかし、どうしても空き家に火災保険をつけることが不満に感じる場合は、約定付保割のある保険を活用しましょう。

空き家が倒壊しても完全再建を望まないなら約定付保割を活用

空き家に対して火災保険を利用するのがどうしても納得いかない。何か良い方法はないのでしょうか?
空き家に火災保険をつけるのが不満な場合は、火災保険を契約する際に約定付保割合を設定しておきましょう。約定付保割合は保険金の上限を低くすることで保険料を安くするできる方法であり、空き家につける保険の料金を安くしたい方に最適なサービスです。また空き家で火災などが発生した際には保険金がしっかり支払われるので、不燃物の撤去にかかる費用も支払うことができます。しかし約定付保割50%で火災保険を契約しても、保険料が50%になるわけではないので契約を行なう際は注意しましょう。
事前に保険会社に相談を行なえば、保険料の金額は確認可能です。

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